宮城アーカイブス

今朝、地元(桃生町)の友人から
「今更だけど、おめでとー。」
と一通のムービーが送られてきた。

なんだろ？と思い開いてみると、

桃生町の同級生みんなで作られた
去年、入籍をした私へのお祝いムービーだった！

もはやいい歳の中年達が
恥ずかしいだろうに、
いや、自ら望んだんだな、笑
わざわざ女装したり
身体張ったり
くさかんむりの駐車場をロケ地にしたりと
たくさんの小細工と
時にウルっとくる場面も。

制作するにあたり
たくさんの時間を割り、労力を費やしてくれた
ことを考えただけでも
ジーーーーーン。

桃生町の同級生たちは特有で
みんな久々に会っても、
あの頃、幼稚園や小学校、中学校を共に過ごしていた感覚に
スゥーーーーーと戻って、
今では住む環境がみんな各々なはずなのに、
全く違和感がない魔法がある。

幼稚園からずっと一緒だったからなのか
ひとつの家族のような感覚。

田舎ならでは、
桃生町ならではの
男女共いなかあったかさがある。

home town

これまで
くさかんむりにも
たくさんの桃生町の同級生や、
同級生の母が来てくれた。

そんな私たちのやり取りをみて
当時、一緒に働いてくれていた
あっちゃんが
「こんなにたくさんの地元の人と今でも
仲良しって稀だよね。私なんて地元の人なんて今ではさっぱりだよー。」

その言葉を聞いて、
当たり前だと思っていたことが
そうじゃなく、贅沢な幸せだと気づきました。

あったかい家族のような
ジモッティー、ありがとうよ。

私、愛されてるなーと思ったよ。

ビバ桃生！

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