宮城アーカイブス

【ボランティアサークルのぴぃす☆かんぱにぃが「みやぎ小さな活動大賞」を受賞】

「『2018年度みやぎ小さな活動大賞』の出前表彰式」（愛知揆一福祉振興会主催、愛知絢子理事長）は１月27日、てのひらに太陽の家（登米町）で行われ、迫町内沼のぴぃす☆かんぱにぃ（千葉拓也代表）が同大賞を受賞しました。
　この賞は、社会福祉、公共利益のために力を惜しまず活動を続けている団体へ、その功績をたたえ表彰するものです。ぴぃす☆かんぱにぃは、ジュニアリーダーを支援するボランティアサークルで、現在は43人が在籍。小学生のときに活動を体験した子どもたちが、ジュニアリーダーとなり、社会人になってからも後継者を育てる活動を続け、経験を引き継いでいる点が評価されました。
　千葉さんは「受賞はいつも支えてくれる皆さんのおかげ。これからも生きる力である『人間力』を育むため、子どもたちがいろいろ経験し、学ぶ場を作っていきたい」とほほ笑んでいました。

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