【宮城県「志教育支援事業」登米市推進地区実践発表会を開催】
- 2018/12/10
- 行政・公共機関
【宮城県「志教育支援事業」登米市推進地区実践発表会を開催】
『宮城県「志(こころざし)教育支援事業」登米市推進地区実践発表会』は12月6日、佐沼中学校で開かれ、保護者、教員や地域住民らが来場し、児童生徒の発表に耳を傾けました。
県は、平成22年度に「みやぎの志教育プラン」を策定し、10年後、20年後の子どもたちの姿をイメージしながら、各学校や地域の特色や特性に応じた取り組みを推進しています。
発表会では、県から指定された佐沼中学校区にある5校(佐沼小・北方小・佐沼中・佐沼高・迫支援学校)の生徒らが「地域の祭りの歴史」「インドネシアアチェ州との交流」「夏休み宿題お助け学習支援」など、人と「かかわる」、よりよい生き方を「もとめる」、社会での役割を「はたす」という3つの視点から取り組んできた活動内容を発表しました。
また、佐沼小中高を卒業した世界的ピアニストの及川浩治氏が「夢を語る」をテーマに講演。講演後は、及川氏の伴奏で佐沼中校歌を参加者全員で歌い、児童生徒らは自分たちの夢に向け、気持ちを新たにしていました。