【「来訪神:仮面・仮装の神々」がユネスコ無形文化遺産に登録】

【「来訪神:仮面・仮装の神々」がユネスコ無形文化遺産に登録】

本市の「米川の水かぶり」など、全国10行事・11自治体で国連教育科学文化機関(ユネスコ)に申請していた「来訪神:仮面・仮装の神々」が11月29日、インド洋の島国モーリシャスのポートルイスで開かれた政府間委員会で審査され、無形文化遺産に登録されることが決定しました。

市役所迫庁舎のロビーに準備されたモニターで、政府間委員会の中継を見つめる米川の水かぶり保存会や関係者ら。午後4時40分過ぎに登録されることが決定すると、一同立ち上がり、会場からは大きな歓声と拍手が鳴り響きました。

米川の水かぶり保存会の菅原淳一会長は「無形文化遺産に登録されたことは、多くの皆さんの協力のおかげです。世界にとっても大切な文化財と認められた水かぶり行事が、今後さらに国内外の多くの人に広く知ってもらえれば」と話していました。

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