【浅水小児童とALTが交流】
- 2018/10/17
- 行政・公共機関
【浅水小児童とALTが交流】
浅水小学校(今野英俊校長、児童85人)の「International Day(インターナショナルデー)」は10月12日、校内で開かれ、児童と市内小中学校などで英語を教える外国語指導助手(ALT)6人が交流しました。
児童らは、この日のために練習してきた英語でALTに自己紹介。はじめは戸惑いながらも、相手の目を見ながら物おじせずに会話をしていました。
6年生の佐藤慎礼さん=中田町十文字=は「ALTの先生が話した内容の全部は分からなかったけど、知っている単語を聞いて何を話しているか考えました。英語だけの会話は初めてでしたが、とても楽しかったです」と話していました。
ALTは、自国の文化や食べ物などを写真で紹介。英語のクイズに答えてくれた児童に、自分で集めた宝物のステッカーを配っていた佐沼中のヌエン・サング先生=カナダ=は「浅水小の児童はとても明るく、元気がいいですね。教室の窓から見える景色も素敵で、とてもいい環境だと思います。7年前から市内でALTとして勤務していますが、登米市は文化、風景、食べ物など、日本の中でベストプレイス(最高の場所)だと感じています」と交流を楽しんでいました。