【人権を考える講演会が開催】

【人権を考える講演会が開催】
人権を考える講演会(市・登米人権擁護委員協議会主催)は10月11、12の両日、市内3つの中学校で開かれ、2歳のときに病気が原因で失明したシンガーソングライターの立木早絵氏を講師に迎え、自身の経験談などについて講演しました。講演の後には自身の曲を披露し、生徒らはきれいな歌声に聞き入っていました。
講演の中で立木氏は「障がい者と壁を感じるかというアンケートで、ドイツでは80%の人が感じないと答えているのに対して日本では20%程度だった。モノのバリアフリーは進んでいるが、心のバリアフリーを進めていく必要がある」と話しました。講演を聞いた生徒は「心のバリアフリーを進めるために、今できることから取り組んでいきたい」と感想を話しました。

関連記事




ピックアップ記事

  1. 2020-8-14

    【宮城「魅力」ハンター(スタンプラリーで多賀城のお店を応援!)】

    【宮城「魅力」ハンター(スタンプラリーで多賀城のお店を応援!)】  多賀城市は、新型コロナウイルス…
  2. 2020-8-14

    【NOW IS.Vol.51を発行しました】

    【NOW IS.Vol.51を発行しました】  宮城の復興の「いま」を伝える広報紙「NOW IS.…
  3. 2020-8-12

    【県職員採用試験(短期大学卒業程度・高等学校卒業程度)の申込受付中!】

    【県職員採用試験(短期大学卒業程度・高等学校卒業程度)の申込受付中!】  県人事委員会は、短期大学…

【山形アーカイブス】




ページ上部へ戻る