【平成30年度学校歯科保健研修会が開催されました】
- 2018/8/30
- 行政・公共機関
【平成30年度学校歯科保健研修会が開催されました】
「平成30年度学校歯科保健研修会」は8月23日、ホテルニューグランヴィアで開かれ、歯科医師会や学校保健会の校長先生と養護教諭、市の保健担当など102人が参加しました。
今回の研修会のテーマは、「学校が変えられる、歯科疾患の健康格差」。登米市歯科医師会の大坂博伸会長のあいさつ後、横山小学校の三浦養護教諭が市内の小・中学校での歯科保健活動の現状を、石越小学校の鈴木養護教諭が石越小のフッ化物洗口の取り組みを、市健康推進課の佐藤専門監が市内の幼児施設で開始している4、5歳児対象のフッ化物洗口導入モデル事業について発表しました。
発表後、登米市の子どもの健康格差について、歯科の課題を中心に意見を交換。アドバイザーを務めた東北大学歯学部准教授の相田潤先生は「健康格差を生む背景には、子どもだけでは解決できない貧困や地域格差などがあるので、学校でのサポートが大切」とアドバイスしました。
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