宮城アーカイブス

グループ結成以来
独特のそのスタイルを変態させ
先端クリエーターはじめ各方面から
多大な注目を寄せる
異才 曽我大穂の立ち上げた現代サーカスグループ
“仕立て屋のサーカス”

近年では
スペイン バルセロナからも
公演招致され
ソールドアウトを連発するなど
その評価をますます上げるなか

“集中していた仕立て屋のサーカスでの
創作を
ソロとしてもう一度昇華する”

曽我大穂が開始した
このミニマムで
新しいチャレンジが
昨年からのこと

単独公演としては2度目のsk

今年はツアー途中から

日常にあるものが
日常にないものと融合するような技法
“マジックリアリズム”などとも評され

そうした
各地の反響のなかから
手ごたえをつかみはじめているようにも感じた今回

仙台公演では毎回タッグを組んできた
花空間演出家 西間木恵との
コラボレーションも
彼女のパリから一時帰国のタイミングとも
うまく重なり実現

宇宙に浮かぶ惑星のようでもあり
身体のなかにある心臓のようでもある
不思議な生命体を連想させる
植物によるオブジェは

明滅する光のなか
さまざまな想像への喚起を生み
彼のパフォーマンスへも
静かなインスピレーションを
与えていた様子

さらに自由度を上げ
これまでにないトライも随所に施したパフォーマンスを観せる曽我

あれから1年
彼が集積した
実験 試行錯誤が
肉迫する素晴らしい内容

楽しみにつめかけた多くのオーディエンスらの
の厳しいハードルを
打ち破っていたようにみえます

☆曽我大穂〈CINEMA dub MONKS /仕立て屋のサーカス〉東日本ツアー”サーカスの旅” w/西間木恵 (舞台装飾)
仙台公演 8/27月
仙台 SENDAI KOFFEE
op1830/st1900 前2000 d別

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