急きょ来仙された弘前ロット堂の小山内さんが、時間が少ない中再度来てくださいました。

急きょ来仙された弘前ロット堂の小山内さんが、時間が少ない中再度来てくださいました。

陶芸家としての豊富な経験を活かして火をおこすところから実践して下さり、対流の具合、薪のくべ方、ダンパーの調整の仕方などなど沢山教えてくださいました。

いかに早く対流を起こして高温にするか、そのためには焚き付けの細い木を沢山用意すること、そして薪の保存方法もかなり大切だということがわかりました。
今の薪棚だと雨が降れば濡れてしまうので、改良が必要です。

1時間30分ほどで400℃を超え、一部煤が切れるところまでいきました。

もう少し薪をくべれば、500℃は超えることが実感でき本当に安心しました。

あとは熱々のグラをどう取り出すか…ですが、それも一年前に大場さんのやり方をちょうどビデオにおさめていたので、参考にしたいです。

沢山の方たちのおかげで、生かされているということ、本当にありがたく思います。

小山内さんは夕方の高速バスで、弘前へ帰っていかれました。

小山内さんの火の扱い方は、本当にプロそのものでした。
証拠に、今まで自分がやっていたときは家中煤臭くなっていたのが、まったく匂いがしませんでした。
妻も驚いておりました。

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