宮城アーカイブス

【宮城「魅力」ハンター（一夜限りの幻想的なお祭り　丸森町の齋理幻夜）】

　江戸時代後期から昭和初期にかけて、丸森の地で7代にわたり栄えた豪商・齋藤理助氏。
　町に寄贈されたその屋敷と収蔵品のすべてを「蔵の郷土館」として開放したのが齋理屋敷です。今年で開館30周年を迎え、のべ約100万人の方にお越しいただきました。
　往時の衣類や美術品などが展示されており、2010年には12の建造物が国の登録有形文化財に登録されました。
　8月11日（土）には、屋敷内とその周辺を会場に約1,000基の絵とうろうを灯す一夜限りのお祭り「齋理幻夜」を開催します。
　1年に1度しか見られない幻想的な風景を、ぜひ見に来てください。

■日時
　8月11日（土・祝）　午後5時30分～9時
■会場
　蔵の郷土館　齋理屋敷とその周辺（伊具郡丸森町字町西25）
■齋理幻夜公式フェイスブック
　https://ja-jp.facebook.com/sairigenya/

この記事はこちらのフェイスブックページを抜粋しました。※お問い合わせやご予約の際は【んめちゃネット】を見たとお伝えください。