禾食やの米作り2018。

禾食やの米作り2018。

『田植え』

種籾から考えれば約1ヶ月半
手塩にかけて育ててきた苗を田んぼに放つ。

育苗ハウスから軽トラに積み、田んぼに運んで下ろし
苗箱から挿し板に移して田植え機に乗せ、植える。
空いた苗箱はきれいに洗ってまた来年。

結構手数が必要なので今日だけガールズにお願いする。

この面積、一日で終わるはずがなく
今日のファイナルを迎えるために
先週から2人でコツコツと進めてきた。

皆んなのお陰で難なく植え終わり、洗浄、片付け
更には空いたパイプハウスに肥料をまいてもらい
すでに準備万端な野菜の苗を定植するだけに。

もちろん米作りはまだまだ続くのだけれど
稲の苗を守らなければならない重圧から開放され
久しぶりにぐっすりと眠れそう。

広い田んぼでのびのびと育つように
水管理、除草と引き続き見守っていかなければ。

そして今日の賄いは、年に一度開店する『サチヨ食堂』

物凄く手が込んでいるのに
それを全く感じさせない、さり気なさ。

宮城、いや今や日本を代表する
“ジャズサクソフォニスト”の名雪祥代。

彼女の奏でる音は
押し付けがましくなく、さり気なく
オーディエンスの心をワシ掴みにする。

それはときに楽器を持たずしても同じ。

美味しいわけだ。

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