6/16 シンポジウム「仙台城域の再生と活用」開催のご案内
- 2018/5/14
- イベント
6/16 シンポジウム「仙台城域の再生と活用」開催のご案内
本年度、文化財保護法が大きく改正されます。文化財を活かした地域の振興を促すもので、今までの「保護」中心から「活用」をすすめ、「保存」と「活用」を両立していく考えに大きく転換することとなります。
毎年百万人もの方々が訪れる国指定史跡仙台城跡は、杜の都仙台のシンボルとして多くの皆様に愛されてきました。しかし、現行の文化財保護法の「保護」中心の考えもあり、整備・再生・活用が中々進まない現状もあり、折角訪れてくださった国内外の皆さまの満足度は、残念ながらかなり低いという現実があります。
そこで、今回の法改正によってこの仙台城跡域について今後どのような新たな展望が開けるのか。その可能性を、改正文化財保護法、そしてまちづくりの観点から歴史まちづくり法その他の制度を含めて広い視野のもと考えていくシンポジウム「仙台城域の再生と活用」を開催することとなりました。文化庁文化財部の調査官の方にお越しいただき文化財保護法の改正にともなう基調講演を、それをうけて各専門分野のパネリストによるパネルディスカッションを行います。
どなたでも参加できます。詳細は画像をご覧の上、主催の「政宗公ワールド」プロジェクトあてで、eメールにて contact@masamuneworld.jp
まで、「お名前、ご参加人数、電話番号」をご記載・送信をお願いいたします。尚、当日は有料駐車場が混雑いたしますので、公共交通機関をご利用ください。
この記事はこちらのフェイスブックページを抜粋しました。※お問い合わせやご予約の際は【んめちゃネット】を見たとお伝えください。