禾食やの米作り2018

禾食やの米作り2018

『苗床作り』

夏から冬にかけてごきげんなイタリア野菜を
送り出してきたパイプハウス。

人気の「ミックスハーブサラダ」も
このパイプハウスが無いと作れない。

種まき後の苗箱は全てここに平置きにする。

残渣(ざんさ)を片付け、耕うんを繰り返し
出来るだけ真っ平らを目す。

ここで手を抜くと
大事な育苗が不揃いになったり
病気の被害にあったりする。

しかも今日は人力の共同作業が多い。

2人で長い板を両側から運びながら
ずらしずらし、息を合わせて踏みつけていく。

これまでも軽トラで行ったり来たりして踏み潰したり
ローラーを借りてきてカッチカチに固めたり
色々試してみたけど

苗箱を置いたとき
その重さで軽くスッと沈むくらいの土の柔らかさ
地面と密着して保温性保湿性も丁度良い感じなので
それを信じて
今のところこの原始的なやり方を続けている。

150坪の面積を2人で協力して、ただひたすらに鎮圧。

だから気をつけなければいけないのは

この日だけは喧嘩しない事。

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