この日 登壇の写真家 MOTOKO 女史

この日 登壇の写真家 MOTOKO 女史
こんな例えをします

彼女が手掛けた
くるり ベスト版のアルバムジャケット
京都タワーを正面から撮った写真

建設当時
景観を損なうと
圧倒的な不評を生んだというこの建造物

あるとき
人気アーティストのアルバムジャケットとなる
ファンたちは
京都へ訪れると
そのアングルで撮影し
SNSへアップする

その連鎖で
いつしか ひとつの観光名所となり
斜陽だったタワー自体も
活性化していく

ソーシャルメディアの台頭による
トップダウン形式で情報を下ろす
マスメディア時代の終焉に着眼し

コマーシャルフォトグラファーとしての活動からの模索変遷をへて
ソーシャルメディア
“ローカルフォト”へ移行したという彼女

この手法を応用し
「土地」や「ひと」
そして「日常」に
フォーカスし
コミュケーションの手段とし

それによりローカルに
光をあて
新しいうねりを生み出そうとする試み

小豆島カメラ や
http://shodoshimacamera.com/

長浜ローカルフォト
http://nagahamalpa.tumblr.com/
というプロジェクト中心に解説

“ローカルラーニングツアー in 山形”
https://reallocal.jp/yamagata
を企画し

ハード
ソフト両面からのリノベーションに
近年力を入れている山形市

建築設計や不動産業のみならず
都市計画などへも切り込む
東京 日本橋の(株)オープンAとの
タッグで運営された今回

こうした意識で
地元を眺めてみる

参加者にとっても
おおきな刺激ともなる機会であったようです

☆talk event「一枚の写真が地域を変える」 2月24日(土)18:00〜
登壇 写真家 MOTOKO
500円(税込)(ワンドリンク)
主催
山形リノベーションまちづくり推進協議会、山形市
企画:株式会社オープン・エー
協力:reallocal山形

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