【登米市食育フォーラムを開催しました】
- 2018/2/21
- 行政・公共機関
【登米市食育フォーラムを開催しました】
登米市食育フォーラムは2月20日、迫公民館を会場に開かれ、食育関係者約90人が参加しました。フォーラムでは、東北大学東北メディカル・メガバンク機構予防医学・疫学部門の寳澤篤教授が講演。本市の特定健診結果から、塩分と野菜摂取のバランスを表す指標「尿ナトカリ比(ナトリウム/カリウム比)」について説明がありました。講演後に参加者は、食生活改善推進員と中田町のオジマスカイサービス社員が調理した野菜料理を試食。お互いに塩味の感覚を共有していました。
本市は県内でも尿ナトカリ比が高い傾向にあります。健康寿命が短いことや脳血管疾患による死亡が多いことは、過剰な塩分摂取が関与しているかもしれません。普段から適塩の食事を心掛け、カリウムが多く含まれている野菜や果物などを食べ、体内の余分な塩分を外に排泄しましょう。
※「登米市食生活改善推進員協議会おすすめレシピ」など、詳しくは市ホームページをご覧ください。
https://www.city.tome.miyagi.jp/kenkosuisin/kurashi/kenko/kehatsu/kenkozukuri/syokuiku.html
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